木と土、光と風。―自然の力を活かす住まい
2026.08.25
近年の資材不足や価格高騰などを経験する中で、
「モノ」への向き合い方を見直している方も
多いのではないでしょうか?
今は、家電や住宅設備など、暮らしを便利にしてくれるものが
当たり前になりましたよね。
エアコンで室内の温度を一定に保ち、照明器具であかりを調整し、
換気システムで空気の入れ替えを行なっています。
しかし一方で、昔ながらの日本の家は、
その土地にあるものや自然の力を活かしながら、つくられていました。
例えば、木や土といった自然素材を使ったり、
光や風などの自然の力を取り入れたり。
日本の家には、窓の位置、軒の深さ、土間の使い方、
そして光の取り入れ方や風の通し方など、
私たちのすぐそばにある自然の力を、
暮らしの中に上手に取り入れる工夫がたくさん詰まっています。
そこで、今回から4回にわたり、「木と土、光と風。」と題し
みなさんと一緒に、家づくりの原点に目を向けてみたいと思います。